ダンボールの良い特徴を十分に生かして作られたのが、ダンボール製の生ごみ処理機、『ダンポスト』です。ダンポストで使用する、コンポスト基材（ピートモス・もみ殻くん炭）は微生物が最も活動しやすい配合になっています。使い方はいたって簡単。専用のダンボール箱にコンポスト基材を入れ、生ごみを投入して、よくかき混ぜるだけ。基材の中で微生物が活発に活動し、生ごみを栄養素だけのこして分解する仕組みです。もちろん、電気・薬剤などは一切使用してないのでとても安全でエコロジカル。しかも、分解力は抜群です。１日に５００ｇ〜７００ｇ（三角コーナー１杯分程度）でしたら毎日投入して頂けます。１箱で約３ヶ月ほど使えるので、ﾄｰﾀﾙの生ごみ処理量は４０�s〜５０�sにもなります。ダンポストで50�sの生ごみを処理した場合、通常の焼却処理に比べますと、約１００�sもの二酸化炭素の削減になります。また、生ごみを処理した基材は、熟成期間（1ヶ月程）を経て安全で非常に栄養価の高い堆肥としてお使いいただけます。生ごみであれば何でも投入ＯＫ！！水切りや生ごみの分別の手間は一切ありません。セットの米ぬかや、揚げ物、カレーの残り、天ぷらの廃油などのカロリーの高いものを入れると、分解速度はさらにアップ。活発に分解が進んでくると、箱の内部がホカホカと温かくなります（セットの温度計でご確認ください）。また、ダンボールの通気性の良さが臭いの発生を小さく、分解力は大きくしてくれます。楽しみながらエコ堆肥つくり！！一度お試しください！！